新宿形成外科が行っているED治療を調査

■検査結果を元に多角的なED治療を実施

血流不足や外傷などの体の変化が原因で発症する「器質性ED」やストレスやパートナーとの不和など精神的な原因から起こる「機能性ED」など、EDの原因はさまざまです。1人ひとりの原因や体調に合った治療を選択できるように、新宿形成外科では、内服薬をはじめ複数の治療法を取り扱っています。
主な治療法は、バイアグラをはじめとした投薬治療。バイアグラはもちろん、ジェネリック医薬品にあたるシルデナフィル、レビトラ、シアリスなどを処方してもらえます。
処方の前に、新宿形成外科ではカウンセリングや各種検査を実施。男性ホルモンの数値や血管の状態を調べて、睾丸・ペニスの形も考慮しながら治療法を考えてくれます。
多角的に原因を調べることで、自分に最も合った治療法と出会えるクリニックです。

■アメリカで導入されている新しい強制勃起薬「ミューズ」

スポイトに薬剤を取り、尿道口から挿入する矯正勃起薬がミューズです。アメリカから日本へ入ってきたED治療のひとつ。本国アメリカでは、日本の厚労省にあたる公的機関「FDA」に安全性を認められており、市場販売されている一般的な薬品です。
血管拡張を促す成分「プロスタグランジン」が粘膜を通って海綿体へ吸収されることで、挿入から5～10分で勃起します。プロスタグランジンは前立腺で作られる成分なので、体内に入ってもアレルギーの心配がほとんどありません。
持続期間は30～60分ほど。医師の診断・指導を受けた後であれば、自ら挿入できるため、即効性の高いED治療を手軽に行いたい人向けの治療法です。

■勃起が2時間持続する注射法

新宿形成外科では、内服薬以外にも外科的方法でのED治療を受けられます。即効性の高い治療として、陰茎海綿体注射法に対応。1982年にフランスで生まれた治療法で、患部に注射すると強制的に血管が拡張されて勃起しやすくなります。注入する成分は血管拡張作用のある塩酸パパベリンやプロスタグランジン。副作用の心配が少ないため、主にプロスタグランジンが用いられています。海綿体に問題がなければ、注射から5分程度で勃起し、その後2時間は効果が持続。
国によっては自己注射も可能ですが、国内では患者自ら海綿体へ注射が許可されるのは一部のクリニックに限ります。注射法を希望する際は、性機能専門医が在籍しているか、自己注射は可能なのかなどを確認してください。